特定非営利活動法人


山梨県は、富士山をはじめ南アルプス、八ヶ岳、秩父山地などの山々と、日本三急流のひとつである富士川などの河川を擁する、美しく豊かな自然環境に恵まれたところです。また一方でこのような自然環境においては山間や山麓の平坦地に人家などが集中することから、地震時や豪雨時に土砂災害(地すべり、がけ崩れ、土石流など)や洪水災害が発生しやすい要因ともなっています。
NPO法人「山梨の自然と災害を考える会」は、講演会、勉強会、現地観察会などを通して、山梨における自然災害や防災対策に関わる情報を広く周知・共有することを目的に設立されました。


                                       最終更新日;2014年5月1日




これまでの活動概要




・2013年10月6日 ;防災講演会「地域から考える災害への備え」を実施しました。


・2012年8月25日;第5回 地形・地質観察会「富士山の形成や災害に関わる地形・地質」を実施しました。


・2011年7月23日;第4回 地形・地質観察会「フォッサマグナ西縁の地形・地質」を実施しました。

・2011年7月9日 ;平成23年度講演会「必ずくる東海地震に備えて今何をするか」を実施しました。

・2010年10月23日 ;第3回現地観察会新倉断層(早川町):糸魚川静岡構造線の断層の見学


・2010年9月7日 ; コーヒーブレイク 「風ノ三郎伝説」 をアップしました。
   宮澤賢治の童話「風の又三郎」が書かれた背景には八ヶ岳の風ノ三郎伝説が関わっているのではないか・・・

・2010年7月31日; 第2回現地観察会 幸田文「崩れ」の世界 〜大谷崩れを歩く〜 
2010年6月26日 ; 平成22年度講演会「東海地震が怖くないのですか?」
         ・会場 ; 山梨県立文学館 研修室 (甲府市貢川1丁目5−35)
              ・講演者 ; 林 晏宏 氏 (山梨県立大学非常勤講師、元NHK記者)
・2009年11月29日 ;第1回現地観察会 甲府盆地西縁の形成史観察会
・2009年6月27日 ; NPO法人「山梨の自然と災害を考える会」設立記念講演会
             ・講演 「明日にも来る山梨の災害」 富士常葉大学客員教授 竹林 征三氏 (工学博士)
              ・レポート 「自然災害の現場」 NPO法人 防災ボランティア未来会 代表 山下 博史氏
              ・朗読  幸田文「崩れ」より 大谷崩れ 朗読ディアマイフレンド 加藤 礼子氏

・2009年1月14日 ; 特定非営利活動法人 山梨の自然と災害を考える会 発足

inserted by FC2 system